2014/08/14

つながっている。

某古着屋にて、ヴィンテージのベルトを題材に少し話をしました。

私が良いと思うベルトを見せてもらって、
『こういうの最近RRLでも作らないんですよね~。』
と言ったところ、店主曰く
『うちの店はHTCのジップスティーブンソンから買い付けしたりもするんだけど、彼の工場はラルフローレンとかRRLからの注文も入るから、前に買い付けに行ったときに見せてもらった。ヴィンテージで良い物を見てしまうと、RRLのベルトの作りはう~んって感じ。ラルフもRRLも好きだけどね。』
との事。

このコメントは古着屋さんの立場からすればそうでしょうし、ヴィンテージではなくヴィンテージ的なものを求めている人からすれば、RRLとかのレプリカが是なのかもしれません。(実際のヴィンテージで、現代の着用や洗濯に耐えうるクオリティのアイテムだと、恐らくべらぼうに高くなりますし。)

まぁ、エディスリマンは古着を買い漁って現代モードに転化してますし、HTCのジップスティーブンソンはヴィンテージベルトを集めて、それをアイディアにRRLとかの注文に応えているわけです。たぶん。

私はヴィンテージでもヴィンテージ的なものでも、気に入ったものを着るだけですが、ファッションは過去を参考にしているわけですし、これからも少し広い目でアイテムをセレクトしていきたいなと思いました。



うん、やっぱりお盆で頭がボケているのか、うまくまとまりません(笑)。
すみません。これからまたお酒を飲まなくてはなりませんので、失礼します。。

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