ひとつ前の投稿に絡んだ話。
ここ数年、ブランド品の値上げが目立ちます。
それについて皆さんが、各所で悲しみや憤りを持って書かれているのを目にしてきました。(実際私も少し前の投稿で書きましたし。)
そりゃあ、そうですよね。
今まで20万で買えたジョンロブが、いきなり『明日から24万です』とか言われたら、えっ?て感じますよ。
でも最近考えたんですが、これって単価が高いからそう感じるのかもしれません。
例えば、スーパーでいつも買っている砂糖なり小麦粉が100円から120円になっていたとします。
これ、普通の人は『あれ?ちょっと値上げした?』のように感じるくらいで、そのまま買うのではないでしょうか。
こういった考え方をすると、靴の値上げ等で正規の業者を批判したりしている人たちは、缶ジュースの値上げや食品の値上げでも同様に業者を批判しないと、筋が通っていないように思います。
まぁ値上げ率は一緒でも値上げ額が違うので、この考え方がおかしいという人もいるかもしれません。
でも輸入業者には輸入業者なりの事情があるし、嗜好品だからといって熱くなることなく、フラットに物事を見なきゃいかんな~と考えた次第です。
なんか、二つの投稿が続けて輸入業者よりの話になりましたが、関係者というわけではありません(笑)。
要は、輸入業者しかり、販売店の方しかり、相手を慮る事が大事だな~、という事です。
だって、自分が販売店の方だとして、接客したお客さんがブログで『個人輸入するから試着だけしてきました~☆』とか書いてるのを見つけたら、悲しいだろうなと思いますもん。
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