2014/09/13

種明かし。

eyeのブルックスブラザーズカスタムジャケットについて。

以前の投稿にて、古いカーハートのボタンを使ってカスタムする旨を書いておりましたが、こんな感じのカスタムです。


まず、左袖のボタンを一つ変えてます。
カーハートのチェンジボタンも色々種類があるのですが、袖用の小さいボタンはあまり無く、探すのに苦労しました。


あと、前身頃の第一ボタンも『UNION MADE』と文字の入る、袖と同様のボタンに変えてます。
段返りなので、普段は全く見えません。完全に自己満足の世界です。

という事で、そもそもが結構ミリタリーとかワーク的なカスタムがしてあるジャケットなので、少し遊びでボタンも変えてみた次第です。
どちらのボタンも1910年~1920年くらいのやつかと思われます。



ちなみに、基本的にはこういった形の違うボタンを付けたりするカスタムはしない方がいいと思っています。(上記カスタムは例外的にやりました。)
ポータークラシックのパッチワークアイテムとかもボタンがバラバラだったりするのですが、一歩間違うと非常にダサくなる可能性があり、結構難しいカスタムだと思うからです。

よくオーダーのジャケットやシャツとかで、袖のボタンホールの色を一つだけ変えてみたりする方がいますが、そういうあからさまなやつはイケてない気がします。(外連味たっぷりな感じがして、どうも好きになれません。)
そういう意味だと、トムフォードがやっているようなボタンホールの色は変えずに、一個だけボタンホールを長くしたやつとかは上手いやり方だな~と思いますね。
まぁ簡単に言っちゃうと、分かる人だけ分かればいいわけで、自分からやたらとアピールするのは無粋だって事ですかね。

すいません、話がよくわからない感じになりました(笑)。


なお、今後やりたいボタンのカスタムとしては以下があります。

●銀色のメタルボタンのジャケットで、一つだけ同じ形の純銀のボタンを付ける。
●茶色の水牛ボタンのジャケットで、一つだけ同じ形、かつ似た色味の鼈甲ボタンを付ける。
●スーツの内ポケットのボタンだけ、スマイルマークのボタンにする。

書いてて思いましたが、私、ちょっとお洒落心が屈折してるかもしれませんね(苦笑)。

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