2015/01/05

2014年、お酒のベスト5。

昨年はウィスキーを中心に色々飲みました。
例年に比べ、意図的にワインを減らし、ウィスキーに傾倒した年だったように思います。

そこで、自分自身ブログを見ながら振り返りつつ、お酒という括りで2014年のベスト5を決めようかなと。(本当は昨年末に書こうと思ったけど、31日に良いワインを飲む予定だったから書けなかった。)




【No.5】
CAOL ILA 1977-1993 (SAMAROLI)

No.1〜4はすぐ思い浮かんだんですが、No.5は悩みました。(G&Mのマッカラン40Y金ラベル、オフィシャルのマッカラン1966、サマローリのマッカラン1977とかも候補に挙がりました。)

しみじみ旨い酒でした。
同ヴィンテージのムーンインポートのカリラよりも、隙がなく完成度が高いと思います。
いつまでも飲んでいたい一杯。



【No.4】
ARDBEG 1974-1983 (SAMAROLI)

少なくとも私がこれまで飲んだアードベッグでは頂点。(次点はケイデンヘッド黒ダンピーのアードベッグ。)
旨い、という言葉が自然と漏れた。
この味で2400本もボトリングしたのは凄いな〜。



【No.3】
GLENORD 1962-1984 (SAMAROLI)

ウィスキーという先入観をバラバラにするような香り。
只々素晴らしい。
No.2もそうだが、60年代に綺羅星の如く、奇跡的なウィスキーがいくつか作られたのは、否定しようがない。
ますます昔のサマローリファンになる一杯。



【No.2】
BOWMORE "BICENTENARY" 1964-1979

昨年は、ブラックボウモア1964、同じバイセンの1950-1979、1969-1979を飲みましたが、1964-1979が頭一つ抜けていたと思います。

不世出の天才のようなウィスキー。
孤高。孤独。
過去に飲んだ様々なお酒を想起させる。
この現象は、ワインのスーパー銘酒を飲んだ時にも起きる。

なお、あともう少しウィスキーの経験を積んだら、1969-1979が良くなる気もします。(味わいが玄人好みのような。。)



【No.1】
PALMER 1981

12/31に妻と飲んだワインが色々考えると、No.1かなと。
No.1だけワインになって、変なランキングですね(笑)。

1本飲み終わるまで、注がれるたびに変わる、香り、味わいが素晴らしかった。
ボルドーなんだけど、ブルゴーニュのようでもあり、かなり久しぶりに球体と言えるワインだったと思います。




ということで、私のブログは一応ファッションに重点を置いているはずなんですが、私はひねくれ者なので、お酒のベストを書いてみました(笑)。
2015年も旨い酒が楽しめるといいな。

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